INDICEとは、どのようなサービスですか。
オンラインでの医学研究データ収集システムの運用を検討しています。 INDICEを利用することと、自前でサーバを運用することを比較して、メリット・デメリットは何でしょうか。
ソフトが安価に開発できます。 |
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UMINは文部科学省の予算で運営されております。また、汎用システムでのご提供なので、企業にシステム開発を依頼される場合と比較して低コストでのソフト開発が可能です。 |
ハードウエアの購入・保守経費がかかりません。 |
ハードウエアはUMINのサーバを使用するため、ハードウエアの購入・保守経費はUMINが負担致します。 |
運用体制が充実しています。 |
UMINでは大学病院向け業務、情報交流支援(メーリングリスト、電子会議室等)、学術情報関連システムを同時に運用しているため充実した運用体制(原則停止なしの年間365日システム運用、年間362日のオペレーターの出勤体制、高速な外部接続速度、サーバ専用機・RAIDディスク使用、毎日のバックアップ作業)でシステム提供を行っております。 |
1つのID/パスワードで複数の研究プロジェクトに参加可能です。 |
各研究プロジェクト毎でユーザ登録を行っていただければ1つのID/パスワードで複数の研究プロジェクトの症例登録システムをご利用いただけます。 |
ソフトの使用法の習得が楽になります。 |
INDICEでは汎用的なソフト開発を行っているため、操作方法などある程度共通した仕様となっております。 |
ソフト仕様に制限があります。 |
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新しい機能など研究プロジェクト様からのご要望については、可能な限りお応え出来るよう努めておりますが、INDICEは汎用システム使用の為、ある研究に特化した機能などお引き受け出来かねる場合がございます。 |
申し込み手順を教えてください。
申し込みを行う時期は、どのタイミングがよいでしょうか。
INDICEを利用するために何か条件等はあるのでしょうか。
どのような医学研究がINDICEサービス利用の対象となるのでしょうか。
無作為化比較臨床試験の無作為割付にあたって、最小化法等の動的均衡割付法の利用が可能でしょうか。
費用はいくらかかりますか。
UMINの方針が変わることにより、サービスの継続ができなくなることはないのでしょうか。
研究者側で運用開始前にしなければならない作業は何がありますか。
研究参加者のシステムへの登録方法を教えてください。
研究者全員が私立大学・公立大学・病院・研究所所属者であり、国立大学所属者はひとりもいないのですが、サービスは利用できますか。
運用開始までの待ち時間がだいぶ長いようですが、短くならないでしょうか。
UMIN IDの新規発行には、どの程度時間がかかりますか。
インターネットが利用できない施設や、外来の診療端末からインターネットを利用できない方のために、電話およびFAXによる代理登録も行いたいと考えています。対応は可能ですか。
INDICEサービスへの申し込みが受理され、INDICEの症例登録システムを利用することが決まりました。メンバー全員に通知を出したいと思いますが、注意事項は何かありますか。
ID通知書記載例 | |
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UMIN 未登録者 | 未登録者ID通知書サンプル |
UMIN 既登録者 (一般用パスワード取得済) | 既登録者ID通知書(一般用パスワード取得済)サンプル |
UMIN 既登録者 (一般用・症例登録(INDICE)用取得済) | 既登録者ID通知書(一般用・症例登録(INDICE)用取得済)サンプル |
運用体制について教えてください。
情報システムにおける対策 | 物理的な機器の監視 |
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・IDとパスワードを用いた個人認証 ・128bits SSL及びVPNによる暗号化 ・二重のファイアウォール設置 ・不正アクセス・侵入の監視システム | ・静脈認証を用いた入退室管理 ・監視カメラの設置 |
研究グループの希望で新しい機能等を付け加えていただくことは可能でしょうか。
研究者側で運用開始後に定期的にしなければならない作業は何がありますか。
研究グループのメンバーの中にUMINに登録することを拒んでいる方がいます。 どのようにしたらよいでしょうか。
無作為化比較臨床試験で、誤ったデータを入力して、症例が割付けられてしまった場合の対処は、どのように取り扱われますか。 再度、正しいデータを入力して割付を行うことが良いように思いますが、先に割付けられた結果が分かってしまうので問題がないでしょうか。 (間違ったデータを入力した場合、または間違ったデータを入力したことにすると、事実上、割付結果を変更することができてしまいます。)
無作為化比較臨床試験において、サーバのメンテナンス時やシステム障害発生時などシステムが利用できない場合に発生した登録対象症例は、やはり登録は行えないまま脱落症例となりますか。
例えば、『研究事務局宛にFAXで症例データを連絡していただき、研究事務局で手動で何れかの割付群に割り付けを行います。 その後、システムの運用が再開した際に正式にシステムへ登録する』という手順を取ることは可能でしょうか。
無作為化比較臨床試験において、症例の割付だけではなく、経過記録もオンラインで収集することはできますか。
経過記録のデータ収集において“ファイルアップロード機能"を利用の場合、専用テンプレートのファイルの形式に制限はあるのでしょうか。
盲検試験の場合のエマージェンシーキー保管についてUMINでのキー保管や開示業務をお願いすることは可能でしょうか。
CDISC標準とは何ですか。
INDICEでのCDISC標準の利用を検討しています。 メリット及び注意すべき点は何でしょうか。
INDICEへのデータ登録の省力化 |
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病院情報システムに既に電子化されて保存されている検査・処方データを臨床研究用に再度手入力する手間が大きく削減され、データの誤転記がなくなります。 |
ユーザインターフェイスの統一化 |
臨床研究毎に異なっていたユーザインターフェイスが医療機関内で統一されて使いやすくなります。 |
CDISCの導入に必要な機能を施設側でご用意いただく必要があり、その諸経費をご負担いただくことになります。 |
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INDICEにてCDISC標準をご利用いただくためには、ご利用される全ての施設において以下の機能を有している必要があります。
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開発期間がINDICEのみ利用時よりも長くなります。 |
CDISCをご利用の場合は、INDICEのみご利用いただく場合よりも開発期間が長くなります。 システムの規模にもよりますが、通常INDICEのみの場合に加え最短1ヶ月半程(合わせて約2ヶ月)の期間が必要となります。 |
利用申し込み方法を教えてください。
CDISCを利用するために何か条件等はあるのでしょうか。
費用はいくらかかりますか。
研究者側で運用開始前にしなければならない作業は何がありますか。
セキュリティー対策について教えてください。
データの漏洩対策 |
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データの消失対策 |
UMINではデータの保証はできませんが、対策として毎日バックアップを取得しておりますのでデータが消失する確率は非常に低いといえます。また、万が一データが全て消失したとしても、登録・割付の結果は病院に保存してあるデータから再現が可能です。多少復旧に時間がかかりますが、試験が中止になるなどということはございません。 |
データの信頼性の維持及びバックアップはどのような体制がとられていますか。
ハードウエアやソフトウエアの障害が起きた場合には、どのような対応がなされますか。
患者様からの同意を取得する上で何か留意事項はあるでしょうか。